男の人

うつは誰でも起こります

医者

心が疲れたときは休もう

働き方改革が声高になりブラック企業対策もやっと本腰が入ってきた感じですが、長時間労働やストレスによって罹るうつ病についてはまだ偏見が多いのが現状です。しかし、うつは誰でも罹る病気ですし、心の風邪と言われるほどめずらしい病気ではありません。うつになると今まで楽しめていた物事が楽しめなくなります。何事に対しても無気力になります。そんな時は「何もしない事」が一番なのですが、日常生活においてそれは不可能です。仕事や学校、家事は毎日しなければなりません。周りの人たちは普通に仕事や勉強をしている中で、うつの人は同じような作業が出来ません。心の病に無理解な環境にいれば、それは「怠けている」と言われます。「怠けている」という声に対して、自分を責め、もっと頑張らなければと思ってしまう人がうつになりやすいです。うつは、生真面目で責任感の強い人がなりやすいのです。真面目だからこそ、怠けられない、頑張らなければならない、間違ってはいけないという気持ちが先行し、それに至らない自分自身がストレスになり、心に負担がかかってくるのです。真面目なのは良い事です。責任感が強い事も良い事です。しかし、それが過ぎる事で自分が辛くなるのであれば、休むことも選択肢の一つです。日本は休む=悪という概念に支配されていますが、それは嘘です。休むことは必要で、良い事です。自分が休むことで他人に迷惑がかかると思ってませんか?他の人は自分より頑張っていると思っていませんか?休まないことが美徳だと思ってませんか?そのような考えを持っているなら、その考えは改めましょう。今まで楽しんでいた事が楽しめない、よく眠れない、食欲がない等の症状が出た時は要注意です。心が疲れている証拠なので、早急に休息が必要です。家族や友達に愚痴を言いましょう。心に溜まっている事を曝け出せば心は少し軽くなります。共感してくれる人をみつけましょう。自分一人で色んな事を抱え込むことはありません。自分の弱い部分を素直に認めて、強がらずに我慢しない事を覚えれば、うつになる可能性も低くなります。